【Talk with Owners vol.7】あったらいいな、こんな○○!

皆さん、こんにちは!ZOJIRUSHIオーナーサービス事務局の きょーこ です。
前回の更新から少し時間があいてしまいましたね。
たいへんお待たせいたしました!
オーナーの皆様のお声を共有するコーナー、「Talk with Owners」。
今回のテーマは「あったらいいな、こんな○○!」
日々の生活で「こんなとき、こんなものがあったらうれしいのに…」と思うこと、ありませんか?
ちょっとした不便を解消するアイデアや、未来にあったら楽しくなるものを募集しました!
今回うれしかったのは、この企画を楽しんでいただけたという声がたくさん!
「考えるのが楽しかった!」「家族で話し合った!」など、この企画そのものを楽しんでいただけたというご感想をたくさんいただきました。
私も皆さんの「あったらいいな!」を拝見しながら、つい笑顔になってしまいました。
いただいたアイデアとワクワクする気持ちを共有したいと思います!
ぜひお楽しみください!
多くが望む、「あったらいいな!」はあの”ドア”…!
今回寄せられたアイデアの中で、ダントツの人気を誇ったのは、あのピンクのドアでした。
タケコプターなど他のひみつ道具や、「ドラえもん」自体などをあげてくださった方もいらっしゃいましたが、「どこでもドア」に投票した方は200名以上!

- もちろん「どこでもドア」これ一択です。エネルギー代タダ、時間ロス無し!言うことなし!
- 職場と家を結ぶどこでもドアみたいなもの
- あったらいいな、どこでもドアでしょ!
- ドラえもんに出てくる道具!どこでもドアが1番欲しい!
- 車が運転できないし、こどもも小さいので、さっとどこでもドアでお買い物に行けたらいいのにと思います
- あったらいいな、とくれば絶対どこでもドア。行きたいところにすぐ行けるのは永遠のあこがれ
- どこでもドア的なものが出来れば最高。ドアtoドアで毎日往復3時間の通勤時間がなくなれば、もっと色んな事ができるのに、と感じます
- 行きたいところへいつでも行ける「どこでもドア」コロナで旅行に行けなくなってから、国内も海外も旅行できなくなってしまったし、今は円高で海外旅行に行けないから
「子どものころからずっと憧れている」「これに勝る発明はないと思う!」といったコメントも多く、まさに“永遠の夢”と言える存在のようです。
とてつもなく眠い朝やくたくたに疲れた夜、電車に乗り遅れた日、猛暑や極寒のおでかけ、そしてコロナ禍で大切な人に会えなかったあの日々——。
「今、どこでもドアがあれば…!」と思った瞬間は、きっと誰しも一度はあるのではないでしょうか。
一方で、「技術的には難しいから…」と、完全自動運転の車や空飛ぶ自転車など、ちょっぴり現実的な代替案を考えてくださった方もたくさん。 それもやはり、どこでもドアへのゆるがない憧れがあってこそですよね。
コミュニケーションにまつわる「あったらいいな!」
動物たちとのコミュニケーション
- 動物と話すことができるアプリ! うさぎ飼ってましたが、鳴くことがないので何して欲しいかわからず、モヤモヤしてました。でも、ねこちゃんのように気まぐれの子たちは、『あっち行ってよ〜』で悲しいかも?
- ペットが喋り出す首輪。何かを言いたげな目でこちらを見られても……といつも思っているからすごく欲しい。笑
- ペットの言葉が分かる機械やアプリ。毎日猫に話しかけられますが、こちらが察していることが正しいのか気になります。
- ペットの感情の翻訳機能。うさぎを飼っていますが、目で訴えかけていることを言語化できるアプリなどがあれば嬉しいです。

鳴かないペットの気持ちがわからずモヤモヤしたり、愛猫の「にゃー」が「ごはんが欲しい」のか「遊んでほしい」のか気になったり…。そんな毎日を送っている飼い主さんにとって、これらのアイデアはまさに夢のようなツールですよね。
中には「かけると昆虫や動物に見えている世界が見えるようになる眼鏡がほしい!」と動物たちの気持ちを知りたいというだけではなく、自ら体感したいという想いを持っている方もいらっしゃいました。
既に世の中には、動物の気持ちがわかる!とされたアプリや機器も存在しているようです。(精度はいかほどなのか気になります!)
未来には、本当にペットと話せる日が来るかも…?
そんなことを想像しながら、今日も「このしっぽの動き、なんだろう?」と、目の前の小さな命に想いを巡らせてしまいそうです。
こどもたちとのコミュニケーション
- 子どもと楽しく明日の用意をしてくれるAI
- あったらいいな、子どもの声翻訳アプリ!イヤイヤ期の子どもの言葉はまだ宇宙語なので…!
- 赤ちゃんの話す内容を翻訳してくれるアプリ
- 赤ちゃんが泣いている理由を教えてくれるマシーンがほしい。授乳、おむつ交換、抱っこのどれを試しても泣き止まない時、疲弊してしまう。原因が分かれば、親子共ウィンウィンだと思う

子育てに奮闘する毎日は、見て、考えて、寄り添って…と、つい全部自分で頑張りたくなってしまうもの。
でも、もしこんな頼れるアイテムがあれば、たまにはちょっと力を借りてもいいですよね。
一方で、「分身の術が使えたら…」「もう一人自分がいれば…」という声も。
どれだけ便利な技術が進んでも、やっぱり最後は「自分の目で、手で、わが子を見守りたい」という親の想いが伝わってきました。
たしかな“愛”ですよね。
そんな“親の手で見守りたい”という想いと、“少しだけでも楽になれたら…”というリアルな声のあいだで、子育てに寄り添う未来の技術には、まだまだこんなアイデアも寄せられていました。
- 「赤ちゃん抱っこマシーン」です。現在6ヶ月の娘がいますが、出産してからとにかく肩や腕が辛い!ずっと整骨院のお世話になっています…なので、授乳や寝かしつけなど、そのマシーンを装着していればこどもの重さを感じない、なーんてものがあったら素敵です。めいっぱい抱っこしてあげられる
- あったらいいな、すぐ眠くなーる布団!横になると必ず寝れます、朝までぐっすり眠れます、これで子供の夜泣きともオサラバ?!
- 自分の目がシャッターになって写真を撮れる(赤ちゃんとの暮らしの中で今撮りたい!という時に限ってカメラを構えていないことが多いため。今撮りたい!という時に自分の目がカメラだったらいいのになと日々思っています。)
夫婦のコミュニケーション
- お嫁さんに連絡したいけど忙しくしてるときに連絡したら不機嫌気味に応答されるととても悲しくなります。今はご機嫌よ!ってわかるスマホ欲しい。
- 女性の気持ちは なかなか分からないのでせめて 奥さんにスマホを向けると後ろからでもにっこりマーク、苦虫マークが出る様な機能を開発してくれ。よろしくお願いします。
- 妻との喧嘩を一瞬で仲直りさせてくれる装置。
- あったらいいな、妻の心を読めるアプリ
- あったらいいな、こんな妻の優しい笑顔!(結婚歴を重ねるごとに少なくなる妻の優しい笑顔。あると元気に仕事できるのですが、、)
- 「夫婦喧嘩認識スピーカー」夫婦喧嘩の言い合いが始まると、その音声を認識し、スピーカーから自動でアナウンスが流れる。その内容は…
① さあさあ、お二人とも深呼吸!このまま続けると、今夜の夕飯は冷えたままの関係修復コースになりますよ。それより、一緒にお茶でも飲んで、勝敗より平和を選びませんか?
② おっと、今この家のBGMが『修羅場のテーマ』になってますよ!チャンネル変えて『ラブラブ大作戦』にしません?
③ 手を繋いでケンカしたら、怒りの50%はどこかに消えるらしいですよ。ほら、試しにぎゅっと!

夫婦の間に生まれる小さなすれ違い。
それを、ユーモアと愛情で乗り越えようとするアイデアも印象的でした。
「妻のご機嫌がわかるスマホ」や「妻の心を読めるアプリ」など、奥様の気持ちを理解したいという切実な願いが多数寄せられました。
さらに、ご意見にあった「夫婦喧嘩認識スピーカー」のような、茶目っ気たっぷりのAIスピーカーが登場すれば、夫婦のケンカも一気に平和モードへ!?
「今夜の夕飯は冷えたままの関係修復コースに…」なんてアナウンスが流れたら、笑って仲直りができそうです。
一方で、家事や育児の分担について、“もっと気持ちよく協力できる仕組みがあったら”という声も寄せられました。
「月に一度の家事お休み制度」「家事に参加したら加算されるポイント制度」など、頑張りを“見える化”したり、“楽しめる形”にしたりと、さまざまなアイデアが盛りだくさん。
「たまにはお休みしたい」「ありがとうを伝える仕組みがあれば、やる気も続く」
——そんな思いがこもったアイデアに、「たしかに!それなら頑張れそう」と感じます。
家庭だけではなく職場の中でも“誰かが我慢する”のではなく、“お互いに思いやれる”ためのアイデア。
思いやりをカタチに変えるって、実はこういうことかもしれません。
ズボラなんて言わないで!“ちょっとサボりたい日”の「あったらいいな!」
ズボラじゃないよ、効率化だよ!そんな“ちょっとサボりたい日”に、そっと寄り添ってくれるアイデアを集めました。
手を抜くこと=悪じゃない。これは、ほんのちょっと自分にやさしくするための「あったらいいな」なんです!
ズボラを極めた(?)私がイチ押しのアイデアをご紹介いたします。
【家事の”めんどくさい”はこれにお任せ!】
- ボタンひとつで掃除&洗濯を全部やってくれる夢の家電!
- 部屋の掃除がボタン一つでホコリ1つも残らず綺麗になる
- ゴミ箱のゴミを回収してくれるロボット
- お風呂の湯船も洗い場もお掃除してくれるお風呂
- 洗濯して畳んでくれる洗濯機
- エアコンや空気清浄機、洗濯機などのゴミが1箇所にまとめられ袋に入っている
- 日の入が早い時期、朝、洗濯物を干して出かけても、夕方までに取り入れてくれる設備。
- 洗い桶に入れるだけで洗浄してくれる食器洗い乾燥機
- 下ごしらえまで全部してくれる自動調理なべ
掃除・洗濯・炊事だけじゃない、“名もなき家事”が暮らしの中にはたくさん。
誰にも気づかれないけれど、なくなったら困る…そんな日々のタスクを少しでもラクにできたら。
そんな気持ちから生まれたアイデアたちでした。

【あの”ちょっぴりめんどくさい?”を解決】
- 寝た状態で手が疲れずに本が読める。
- 自動爪切り。手や足を入れると、カットもしくはやすりで整えてくれる。爪切りはちょっとしたことなのに面倒です
- ペタっと貼るだけでメークが完成するシート♪ 毎朝面倒なので…
- お風呂につかると疲れてしまう娘(11歳)は頭のてっぺんからつま先まで全て洗ってくれ、髪の毛を乾かしす所までやってくれる機械が欲しいと常々話しています。その前に体力をつける事が先の様な…?と思いつつ、その技術があれば介護が必要な方へも役立つ技術だよな…と思うと一概に何だらしない事言ってるの!とも言えず…今はお勉強頑張って貴方がその機械を作ってね!楽しみにしているね!と声をかけつつ、未来に期待しています。
これはもう、夢に見る家電たちではないでしょうか。
ロボット掃除機や洗濯乾燥機のような便利な家電が出てきても、「ロボット掃除機のために床のものを片付けるのが面倒」「乾燥したものをたたんで片付けるのが面倒」と、どんどん欲張りになりますが、そんな欲を持ち続けることであらゆる技術は発展してきたはず。
ズボラな気持ちが、未来を変えると信じて、誇りを持って“めんどくさがって”いこうと決めた私です。
休む、癒やす、満たす。そんな「あったらいいな!」

最後にご紹介するのは、心や体をいたわるアイデアです。
こんなものがあれば、毎日がもっとラクに、もっと前向きに過ごせそう!
忙しさや年齢による変化と上手に付き合いながら、自分自身をいたわるための「あったらいいな」が集まりました。
- 1日にボーっとできる自分だけの自由な時間を作ってくれるもの
- 短時間の睡眠で心身ともに回復させてくれる薬?サプリ?食べ物?年をとればとるほど、やっておきたいことも増え時間が足りません。
- 寝るだけでどんな病も治せるカプセルベッド
- 家事育児に追われ、余裕のない心をスッキリさせてくれる方法
- 歳とともに身体が衰えてきているので、自分の状態を把握してアドバイスしてくれる機械
- かざすだけでしもやけを治してくれる装置
- 五十肩が塗るだけで痛くなくなる薬
- カプセルに入ると体全体の健康診断がすぐにできる装置
「年を重ねるほど、また、大切な人と過ごす時間を大事にしたいと考えれば考えるほど、体力も時間も大切になってくる」
——そんな声とともに、毎日を少しでも軽やかに過ごすための工夫が詰まったアイデアたちでした。
未来はすぐそこに?「あったらいいな」が日常に変わるとき
皆さんから寄せられた「あったらいいな」の声の中には、今まさに実現しつつあるものも、たくさんありました。
そんな未来へのまなざしが感じられる、じんと心に残る投稿をご紹介します。

あったらいいな〜と思う物は沢山ある。
そして沢山の物が、具現化している現実に目を見張るし感謝する。
国際電話もテレビ電話も無償でできるアプリ、翻訳機能のアプリ、空飛ぶ車、まるでドラえもんの世界ではないか!
「一家に一台ドラちゃんがほしいね」と娘と語り合った日々が現実化しているではないか!もっともっと長生きして世の中を見届けたいと思う日々である。
平和が一番、元気が一番。
あったらいいなを考えると、科学や文明や文化芸能が、平和的に闊歩する時代を願わずにはいられない。
日々の中でふと浮かぶ「こうだったらいいのに」。
そんな小さな願いが、未来をつくる種になるのかもしれません。
誰かの「こうだったらいいな」が、ほかの誰かの「やってみよう」のきっかけになっているかもしれません。
これからも、たくさんの「あったらいいな」を、声に出していきましょう。
今回の「Talk with Owners」を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また次回も、皆さまの声とともにお会いできるのを楽しみにしています。
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